生活を正す

うつの急性期は寝ているに限る。エネルギーが枯渇し、体を守る為の自然反応がうつ発症である。しかし、回復期、慢性期、寛解後の再発予防期の休息には要注意だ。そんなに疲れていないのに、床にいて愚図愚図していると、ぐるぐる思考、取り越し苦労思考、不安思考が襲ってきて、実際には存在しない危険に対して恐怖を抱いたり、確率的に見て起こりえない障害を心配したりと、気分障害の症状を悪化させる。

そのような状況を防ぐには、多少無理をしてもやる事を作り、毎日を忙しくする事だ。ただし、その忙しくするやり方であるが、仕事一辺倒は良くない。仕事、家事、運動やレジャーなど日常と非日常をうまい具合に組み合わせ、忙しくしているのが良い。

非日常に関しては集中力を要求されるものがいい。しかも、体を動かすものが理想的だ。例えば、マラソンはロードバイク、水泳などの気分転換は薬以上に気分障害を緩和させる。

また、「生活を正す」のも重要。毎朝、決まった時間に起きて、日課を作り、こなしていく。出来れば、早寝早起きがいい。特に起きる時間を一定にするのが効果的だ。そして、朝起きたら日光を浴びる。

毎日を尽くして生きる。そうすると、不安が軽減されて、気分障害が確実に遠のいていく。おまけとして、仕事で成功できる。

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ソシュール理論による外国語学習法

英語が全く駄目だった筆者が言語学者であるソシュールにヒントを得て生み出した2年でTOEIC900点をめざせる全く新しいアプローチの外国語取得方法を紹介します。

髪林孝司プロフィール

髪林孝司

髪林孝司:
システム経営コンサルタント
職歴:
株式会社リクルート
(住宅情報事業部)
株式会社テレビ東京
(経理部、営業部、国際営業部、編成部、マーケティング部、イ ンターネット部などを歴任)

2001年
テレビ東京ブロードバンド企画設立
代表取締役社長就任
(主要株主;テレビ東 京、NTT東日本、シャープ、NECインターチャネル、集英社、角川ホールディングス、 小学館プロダクション、DoCoMoドットコム、ボーダフォン)

2005年
同社東証マザーズ上場

2006年
インターエフエム買収
代表取締役社長就任(兼任)
11年連続赤字累損22億の会 社を1年で4000万弱の黒字会社にターンアラウンド

2008年6月
テレビ東京ブロードバンド取締役退任

趣味:
ロードバイク
中華料理(家族の食事は私が作っています)
タブラ(インドの打楽器)