Q5.末端のチームや、社員一人一人の目標が全社目標の部分集合になっていますか?
2009-07-19 (日)
Q5.末端のチームや、社員一人一人の目標が全社目標の部分集合になっていますか?
目標は映像化すべきだと申し上げました。仮に全社員が会社の数年後の姿をありありとイメージ出来、100%に近い数字で成功を確信できたとします。繰り返しになりますがこれは必須なことです。しかしこれだけでは、足りません。では、何がなりないか?
全社の目標だけでは、実際に自分(達)が何をしたら良いか分かりにくいのです。例えば、経理課の人が全社目標を信じたとします。でも、なんとなく経理業務と全社目標とは関連ないと思ってしまいがちです。せっかくの全社的な自信が、末端組織や一人一人に落とし込む事を怠ると、自分(達)と関係ないという気持ちを持ってしまったりするのです。
これでは、一旦全社で盛り上がった目標達成への自信も、1か月も経たないうちに萎えてしまうことを意味します。
末端組織や社員一人一人は全社目標に対し、自分(達)がどのように貢献できるかを会社と話し合い、全社目標を達成するために自分(達)の役割と自分(達)のゴールイメージ、それと要する期間などを、出来れば自分たちで設定することが非常に大切です。そして自分(達)のゴールイメージを映像化し、その延長線上に会社のゴールイメージを思い描きその達成を強く信じるのです。
つまり、自分(達)の目標の延長線上に会社全体の目標があり、自分たちは、会社全体の目標達成に重要な部分を担っているのだという確信が大切です。
第5章のまとめ
全社目標は、末端組織や社員一人一人の役割に落とし込まれ、社員一人一人が自分自信のゴールイメージの延長線上に、会社全体のゴールイメージを見て、それらを共に映像化し達成を信じることが出来れば、社員は個人としても成功者となり、その結果会社も成功者となる。
目標は映像化すべきだと申し上げました。仮に全社員が会社の数年後の姿をありありとイメージ出来、100%に近い数字で成功を確信できたとします。繰り返しになりますがこれは必須なことです。しかしこれだけでは、足りません。では、何がなりないか?
全社の目標だけでは、実際に自分(達)が何をしたら良いか分かりにくいのです。例えば、経理課の人が全社目標を信じたとします。でも、なんとなく経理業務と全社目標とは関連ないと思ってしまいがちです。せっかくの全社的な自信が、末端組織や一人一人に落とし込む事を怠ると、自分(達)と関係ないという気持ちを持ってしまったりするのです。
これでは、一旦全社で盛り上がった目標達成への自信も、1か月も経たないうちに萎えてしまいます。
末端組織や社員一人一人は全社目標に対し、自分(達)がどのように貢献できるかを会社と話し合い、全社目標を達成するために自分(達)の役割と自分(達)のゴールイメージ、それと要する期間などを、出来れば自分たちで設定することが非常に大切です。そして自分(達)のゴールイメージを映像化し、その延長線上に会社のゴールイメージを思い描きその達成を強く信じるのです。
つまり、自分(達)の目標の延長線上に会社全体の目標があり、自分たちは、会社全体の目標達成に重要な部分を担っているのだという確信が大切です。
第5章のまとめ
全社目標は、末端組織や社員一人一人の役割に落とし込まれ、社員一人一人が自分自信のゴールイメージの延長線上に、会社全体のゴールイメージを見て、それらを共に映像化し達成を信じることが出来れば、社員は個人としても成功者となり、その結果会社も成功者となる。