Q13.目標へのアプローチ方法を会社と社員は共有していますか?
2010-02-13 (土)
この質問を見られたあなたは、「会社が目標へのスタンダードなアプローチの方法を提示し、それを社員に共有する(教育する)」と思われたのではないでしょうか?しかし本当の意味は違います。
本当の意味は、「社員一人一人が、自分の建てた目標に対し(会社の建てた大きな目標の部分集合が前提)社是社訓を参考に自分自身でアプローチ方法を考えそれを会社や他チームとナレッジマネジメントする(よい方法をほかのチームと共有する)、です。地方分権型のシステム経営ですが、ノウハウを共有するというところがミソです。
実は、私はこれで痛い経験をしました。
私が起業した会社は少人数のアメーバー(京セラのコピーライト)で運営されていました。目標へのアプローチ方法はアメーバー自身で考えていたのですが、アメーバー同士の競争心を煽り過ぎたせいか、よい結果が出てもそのアプローチ方法やノウハウをほかのアメーバーに教えたがらない、という問題が起きたのです。これでは会社全体として、競争力を最大化できません。
そこで会社の管理部門が各アメーバーの情報をヒアリングすることにしました。このウィークリーレポートをいう制度でナレッジマネジメントの状況は大分改善されました。後に気がついたのですが、一番よいのは、ナレッジマネジメントの為のブレストをたまに(四半期に一度くらい)全社レベルで開催することです。実施の結果は予想通りで、活発な議論が出来、結果ナレッジマネジメントに貢献しました。






