ソシュール理論による外国語取得法

東大に行くと英語がダメになる?

私の友人に東京大学を卒業したのに英語がさっぱりダメな人がいます。Aさんと呼びましょう。このAさんはいつも悔しがっています。自分は受験英語も含めて日本で指折なくらい英語を勉強しているけど、さっぱり英語が出来るようにならない。何度もトライしたが諦めた、そうです。私は、この時ハッと気がついた事があります。Aさんは東大に入るくらい受験英語を勉強していたはずである。その後も努力家の彼は英会話の勉強に精を出していたに違いない。しかし、受験英語は、日本語に意味を置き換える作業の連続で、もしかしたらこの受験勉強は英語習得に取ってマイナスではないか、と。ソシュール理論を考えれば考えるほどこの仮説は真実でしまも社会問題と言えるほど深刻な様な気がしてきました。そうこうしているうちにこの仮説が検証されるときが来ました。AさんとAさんの奥様が一緒にスカイプを使ったマンツーマンの英会話レッスンを始めたのです。そして、奥様の方がずっと上達が早い。奥様は、音楽をやっていたことも有り、ネイティブの発音をカタカナに置き換えないで、つまり日本語に置き換えないでそのまま記憶し、そのまま発音しているのです。これをみてAさんは、東大に入学することはもしかしたら英語学習にとってマイナスなのではないかと思い始めたのです。

彼は、いま受験英語をからだから抜くため、英語を聞いているとき日本語を思い浮かべられなくするために、他の事を考えるそうです。このような努力がAさんの英語力を上達させたなら、これは英語学習者にとって革命的な実験となります。Aさんは、ある程度英語が出来るようになったら英語学習に関する本を出すそうです。もともと英語が出来なかった東大卒のAさんの書いた本は売れること間違い無いと思います。

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ソシュール理論による外国語学習法

英語が全く駄目だった筆者が言語学者であるソシュールにヒントを得て生み出した2年でTOEIC900点をめざせる全く新しいアプローチの外国語取得方法を紹介します。

髪林孝司プロフィール

髪林孝司

髪林孝司:
システム経営コンサルタント
職歴:
株式会社リクルート
(住宅情報事業部)
株式会社テレビ東京
(経理部、営業部、国際営業部、編成部、マーケティング部、イ ンターネット部などを歴任)

2001年
テレビ東京ブロードバンド企画設立
代表取締役社長就任
(主要株主;テレビ東 京、NTT東日本、シャープ、NECインターチャネル、集英社、角川ホールディングス、 小学館プロダクション、DoCoMoドットコム、ボーダフォン)

2005年
同社東証マザーズ上場

2006年
インターエフエム買収
代表取締役社長就任(兼任)
11年連続赤字累損22億の会 社を1年で4000万弱の黒字会社にターンアラウンド

2008年6月
テレビ東京ブロードバンド取締役退任

略歴:
札幌生まれ
趣味:
ロードバイク
中華料理(家族の食事は私が作っています)
タブラ(インドの打楽器)