ソシュール理論による外国語取得法

バイリンガルとは何か?

TOEIC900点以上の人でも日本語で言う「光合成」を英語でどう言うか知らない。英語圏の人ならphotosynthesisという言葉は中学生高学年か高校生なら皆知っている。

バイリンガルと言われる人、例えば日本のアメリカンスクールに行って、アメリカの大学を出たが、両親が日本人なので日本語もぺらぺら発音も完璧。でも、日本語で「光合成」と言えない。「峻別する」という日本語を知らない。

バイリンガルになるには、少なくとも中学生から高校生の英、国、数、理、社をマスターし、出来れば大学で学ぶ経済学や物理学などを、両方の言語で憶えなければならない。つまり6.3.3.4年を二回やることになる。でも人生は決して長くない

私は、バイリンガルをおすすめしない。オリンピックで銅メダルを取れる実力があるのに金メダルを取ろうとして、30才を越えても練習し続け結局オリンピックに出ない人に似ている。

それでもバイリンガルに成りたい人は下記をどうぞ。

high

日本人用

math

アメリカ人用

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ソシュール理論による外国語学習法

英語が全く駄目だった筆者が言語学者であるソシュールにヒントを得て生み出した2年でTOEIC900点をめざせる全く新しいアプローチの外国語取得方法を紹介します。

髪林孝司プロフィール

髪林孝司

髪林孝司:
システム経営コンサルタント
職歴:
株式会社リクルート
(住宅情報事業部)
株式会社テレビ東京
(経理部、営業部、国際営業部、編成部、マーケティング部、イ ンターネット部などを歴任)

2001年
テレビ東京ブロードバンド企画設立
代表取締役社長就任
(主要株主;テレビ東 京、NTT東日本、シャープ、NECインターチャネル、集英社、角川ホールディングス、 小学館プロダクション、DoCoMoドットコム、ボーダフォン)

2005年
同社東証マザーズ上場

2006年
インターエフエム買収
代表取締役社長就任(兼任)
11年連続赤字累損22億の会 社を1年で4000万弱の黒字会社にターンアラウンド

2008年6月
テレビ東京ブロードバンド取締役退任

趣味:
ロードバイク
中華料理(家族の食事は私が作っています)
タブラ(インドの打楽器)